令和4年8月2日(火)
第4回県小中学校教頭研修会が、香川県教育会館ミューズホールで開催されました。
以下のことを中心に話し合われました。
1 全国公立学校教頭会第1回研究部長会報告
2 全国公立学校教頭会要請推進部長会報告
3 全国公立学校教頭会研究大会 岩手大会報告
・大会1日目 7/28(木)記念講演並びにシンポジウムについて
・大会2日目 7/29(金)分科会について
4 香川県小中教頭会研究大会等発表予定表
5 令和4年度 四国地区小中学校教頭研究大会について
・9月13日(火)県研修会における分科会検討会(案)について
・派遣申請(依頼)について
・四国大会研究発表の手引きについて
・大会運営について
6 その他
研究部長報告(上村研究部長) 岩手大会報告(堀場要請副部長)
要請推進部長会報告(山地要請部長) 四国地区研究大会運営について(佐光事務局長)
開会あいさつ(吉田会長)
令和4年6月21日(火)
第3回県小中学校教頭研修会が、香川県教育会館ミューズホールで開催されました。
前半は、以下のことを中心に話し合われました。
1 各支部教頭会の事業・研修計画について
2 全国公立学校教頭会総会等について
3 令和4年度 四国地区小中学校教頭研究大会について
・開催方法について
・参加申し込みについて
・分科会役員(司会者・記録者・会場責任者)について
・提言者への依頼について
※9月13日(火)第5回県研修会で発表内容検討
4 令和4年度 全国大会(岩手大会)について
・大会1日目 7月28日(木)記念講演並びにシンポジウムについて
・大会2日目 7月29日(金)分科会について
5 令和4年度 全国公立学校教頭会の調査について
後半は、法規演習として、香川県小学校長会 会長 真鍋 佳樹 校長先生から講演・演習がありました。
はじめに、社会通念と言葉と法令等との関係をセクシャル・ハラスメントを例としてお話いただきました。言葉は社会の変化により変わってくる。よく使われる言葉は、その社会の通念を示している。社会通念と法令は相互に影響を与えているということを示唆いただきました。続いて、真鍋校長先生の様々なご経験をもとにした、3つの例題をもとに演習を行い、楽しく学ぶことができました。例題1は「今年のGWに7連休(4/29~5/5)となった学校があった。なぜ7連休が可能なのか。根拠をもって説明せよ。」というものでした。教育小六法や事務必携をあちこち捲りながら根拠を探す中で、様々な内容を目にし、法令の再確認もすることができました(正解は考えてみてください)。例題2は「通勤災害について」、例題3は「卒業式後(3月31日まで)に卒業生を集めることについて」でした。その解説に「なるほど!」と頷きながら研修を受けることができました。80分程の研修でしたが時間があっという間に過ぎ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
本当に具体的で示唆に富み、今後の教育活動に生かしていける素晴らしい内容でした。そして、管理職として高い意識をもち、教育法規等について自己研鑽に励み、教頭としてもっておくべき様々な視点に気づかされる講演・演習となりました。
吉田会長挨拶 四国地区小中学校研究大会について(上村研究部長)
全国公立学校教頭会調査について(山地要請部長) 法規演習(真鍋 校長先生)
令和4年5月10日(火)
第1回県小中学校教頭研修会が、ミューズホールで開催されました。今回も、昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症対策として、3密を避けるために、参加者を事務局、支部役員及び研究部長として、役員会・研究部会合同で開催しました。
今年度も、事務局をはじめ理事・評議員等、新しい役員さんに大勢加わっていただきました。この新しい力で「VSコロナ」から「withコロナ」へ変えていけるよう、前向きに考え、役員一同知恵を絞って様々なことにチャレンジしていこうと考えています。
各会員の方々におかれましても、積極的な情報発信等よろしくお願い致します。皆さんの力で、県小中学校教頭会を盛り上げていきましょう。
研修につきましては、以下のことについて話し合われました。
1 令和3年度 事業報告
2 令和3年度 会計決算・監査報告
3 令和3年度 基金管理状況報告
4 令和4年度 役員選出
5 令和4年度 事業計画
6 令和4年度 会計予算及び会費納入について
7 令和4年度 研究内容について
8 会則等について・・・香川県小中学校教頭会会則、慶弔規定、四国地区小中学校教頭会会則
9 県教頭会連絡網(ミッタメール)及び教頭会共有フォルダーについて
10 令和4年度四国地区小中学校教頭会(香川大会)について
11 令和4年度全国教頭会研究大会(岩手大会)について
11 全国公立学校教頭会の調査について
12 その他・・・第2回 香川県小中学 校教頭研修会 6月21日(火) 14:00~16:30 ミューズホール
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令和4年1月18日(火)14:00~16:30
第9回県小中学校教頭研修会が香川県教育会館ミューズホールで開催されました。
以下のことについて周知・検討及び講演(リモート)が行われました。
1 令和4年度以降の研修計画について
2 令和4年度四国大会(香川大会)について 等
3 第13期 令和5~7年度の課題担当支部について
4 その他
・中央研修大会ビデオ研修について
・令和3年度 退職教頭の調査について(〆切2/15(火)メールにて報告)
・令和3年度 会費について
5 講演 演題「一流の教育リーダーとは? リーダーシップとチームマネージメント」
講師 愛媛大学教育学部教育学研究科 教授 露口健司 氏
内容(概略)
1 リーダーシップとは何か?
2 リーダーシップが発揮されるとは?
3 マネージメントとリーダーシップ
① あなたはリーダーとして一流?、二流?、それとも三流?
・問題と課題の定義 ・目標と成果指標
② 判断基準
・VUCAワールドにおける学校組織の重要課題
③ 決断力
④ 仕事の目的
⑤ 生産性
・過労死ライン超過者率×主観的幸福感
・時短推進校でワーク・エンゲイジメントが低下→幸福感もやや低調
⑥ 巻き込み
・つながりの構成要素
⑦ 仕事を依頼されたら
・サーバントリーダーの存在 ・サーバントリーダーシップのモデル
・人々の幸福感を高めるウェルビーイング・リーダーシップ
令和3年12月14日(火)14:00~16:30
第8回県小中学校教頭研修会が香川県教育会館ミューズホールで開催されました。
以下のことについて周知・検討が行われました。
1 全国公立学校教頭会 第2回研究部長会報告
講演 「一人一台端末活用の現状とGIGAスクール構想の今後の展開(方向性)」
講師 鳴門教育大学学校教育研究科教授 藤村裕一 先生
研究協議
・ICTの効果的な実用例 ・今後の希望・展望 ・講話の感想など
・教員の働き方改革としての取り組み例
全体会
2 全国公立学校教頭会 第2回理事会報告
3 研究のまとめと研究紀要「かがやき」の作成について
4 令和3年度 会計決算の見通し等について
5 令和4年度事業計画について
6 第13期 令和5~7年度の課題担当支部について
7 研究大会校正について
8 その他
・中央研修大会について ・PTA代表者研修会について
令和3年10月15日(金)14:00~16:30
第6回県小中学校教頭研修会が、香川県教育会館ミューズホールで開催されました。
以下のことについて周知、検討が行われました。
1 全国公立学校教頭会 第1回研究部長会報告
2 全国公立学校教頭会 要請推進部長会報告
3 全国公立学校教頭会 第1回理事会報告
4 令和3年度 全国大会(佐賀大会)報告
5 令和3年度 四国地区小中学校教頭会研究大会について
6 令和3年度 四国地区小中学校教頭会研究大会発表内容の検討
〇第1課題第1分科会「教育課程に関する課題」
・研究主題「地域連携・小中連携を推進するための教頭の在り方」~コミュニティー・スクールを核として~
坂出支部教頭会 坂出市立白峰中学校 出石 伸郎
〇第2分科会「子どもの発達に関する課題」
・研究主題「特別な配慮を要する児童生徒への対応と支援体制」~適切かつ組織的・継・的な支援に向けての教頭の役割~
綾歌支部教頭会 綾川町立羽床小学校 山内 雅子
7 令和3年度 香川県小中学校教頭会研究大会研究発表内容の検討
〇第1分科会「教育過程に関する課題」
・研究主題「学校教育目標の実現に向けて歩み続ける学校づくり」
~教職員の協働を生み出し、参加意識の醸成を図るための教頭としての役割~
高松小支部教頭会 高松市立川島小学校 岡田 陽一
〇第2課題第2分科会「子供の発達に関する課題」
・研究主題「子どもの未来を生きる力を育むための学校づくり」~地域や関係機関との連携における教頭の役割~
高松地区中学校支部教頭会 高松市立国分寺中学校 白井 敏昭
〇第3課題第3分科会「教育環境整備に関する課題」
・研究主題「ICT環境の整備を進めていくための教頭の役割」~関係機関との連携をどのように進めていくのか~
仲善支部教頭会 善通寺市立西中学校 大西 孝敬
・研究主題「学校の安全管理や教育の情報化等における教頭の役割」~地球温暖化等気候変動に対応する学校における熱中症対策~
高松小支部教頭会 高松市立屋島西小学校 山下 智之
〇第4課題第4分科会「組織・運営に関する課題」
・研究主題「楽しい学校・学級づくりをめざす組織・運営の在り方と教頭の役割」
~地域との連携を生かし、教職員研修の充実をめざした取組~
・丸亀支部教頭会 丸亀市立飯山中学校 若井 圭介
研究主題「学校の組織力を向上させるミドルリーダーの育成」~OJTを通した意識と技能の向上を通して~
三観支部教頭会 三豊市立詫間小学校 藤本 博文
〇第5課題第5分科会「教職員の専門性に関する課題」
・研究主題「教職員の専門性を高める取組と教頭の関わり方について」~小中一貫教育の実践を通して~
さぬき・東かがわ支部 東かがわ市立引田小中学校 有岡 博祥
・研究課題「教職員の授業力向上をめざした取組と教頭の役割」~ICT機器を活用した授業を通して~
小豆支部教頭会 小豆島町立小豆島中学校 立花 孝一
8 その他
・今後の事業計画について ・今後の四国地区小中学校教頭会研究大会の課題割り当てについて
令和3年8月3日(火)・4日(水)
第63回全国公立学校教頭会研究大会(佐賀大会)がオンラインによる大会として開催されました。
【大会主題】「未来を生きる力を育む 魅力ある学校づくり」
【キーワード】「志」・「豊かな心」・「未来を切り拓く」
【サブテーマ】「志を高くもち 豊かな心と未来を切り拓く力を育む学校づくりの推進」
【会 場】全体会場、分科会場ともに:グランデはがくれ(オンライン配信)
【日程等】8月3日(火)午前:記念講演、午後:シンポジウム
8月4日(水)午前・午後:分科会
【内 容】〇記念講演
演題:「組織を活かすマネジメント」、講師:緒方 孝市 氏(野球評論家、前広島東洋カープ監督)
内容:広島東洋カープの監督時代の経験から、組織を活かすマネジメントについて様々な楽しい
お話が聞けました。具体的な失敗談や反省をもとに「具体的でこだわりを持った方針の打
ち出し」が、後のリーグ3連覇に繋がったことについての話はとても参考になりました。
また、集団を組織として機能させるために最も大切なのが人材の育成であり、特にミドル
リーダー(コーチ)の育成論「任して、任せず(任せるが任せっぱなしにせず、適時適切
に報告を聞き、的確な指導助言を与えなければ人は育たない。)」や、物事をきちんと
「振り返る」ことで、結果に対して必ず評価をし、課題と原因をきちんとさび分けするこ
と等、これからの学校組織マネジメントに、すぐにでも生かせる具体的な内容の話が聞け
ました。どの内容も、ご自身の監督経験から学んだことからの話で、具体的でその内容が
リアルにイメージしやすい、ひじょうに示唆に富んだものでした。
〇シンポジウム
テーマ「高い志 豊かな心 切り拓く未来」
コーディネーター:富吉 健太郎 氏(学校法人佐賀清和学園理事長)
シンポジスト:中島 潔 氏(日本画家・絵本作家)
坪谷 信貴 氏(坪谷塾 塾長・ビリギャル著者)
竹下 真由 氏(竹下製菓株式会社代表取締役社長)
内容:コーディネーターの富吉氏のテンポの良いトークのもと、シンポジウムのテーマ「高い志
豊かな心 切り拓く未来」について、それぞれのシンポジストの経験から様々な内容の話
を聞くことができました。中島氏からは、自身が画家を目指すきっかけとなった教師との
出会いについて、坪田氏からは、坪田塾の生徒との出会いや「ビリギャル」から学んだ教
育の目的「自信を持つこと 自信を持たせること 他者への感謝」について、竹下氏から
は、自信が歩んできた成長の過程を振り返りながら、「シンプルな思考、具体的な目標設
定と方針の明確化」について、ユーモアを交えられながら楽しく話されていました。そし
て、どの方からも、教育の力によって、これからの社会を生き抜いていける子どもたちを
育て、導いていってほしいと語られ、身の引き締まる思いと共に、今後の学校経営のヒン
トになる内容だと考えさせられるシンポジウムでした。
〇分科会
様々な教育課題について、オンラインによる意見交換が行われました。どの分科会において
も、様々な地域から教頭先生の生の声が届けられ、有意義な時間が過ごせました。そして、地
域による特色は様々であるが、大会主題「未来を生きる力を育む魅力ある学校づくり」に今後
も力を注いでいこうと締めくくられました。そして、組織の要である教頭先生が心身の健康を
維持し、元気に教育活動に取り組んでいこうと思える分科会でした。
令和3年6月18日(金)
第3回県小中学校教頭研修会が、香川県教育会館ミューズホールで開催されました。
前半は、以下のことを中心に話し合われました。
1 各支部教頭会の事業・研修計画について
2 全国公立学校教頭会総会・研修会の報告
3 香川県小中学校教頭会研究大会について
4 四国地区小中学校教頭研究大会について
・提言者について・・・ 坂出支部 坂出市立白峰中学校 出石伸朗 先生
綾歌支部 綾川町立羽床小学校 山内雅子 先生
・提言の概要と研究内容の原稿執筆要領について
5 全国大会(佐賀大会)について
・大会1日目 8/3(火)記念講演並びにシンポジウムについて
・大会2日目 8/4(水)分科会について
6 全国公立学校教頭会の調査について
後半は、法規演習として、香川県中学校長会会長 間嶋 浩 校長先生から講演・演習がありました。
はじめに、学校の要としての教頭職の労をねぎらうお言葉をいただいた後、基本的な法規についての再確認がありました。「任命権者とは・・・」、「週の始まりは、何曜日?」、「週休日と休日について・・・」、「22条講師とは・・・」など、日頃、私たち教頭が接している様々な「基本」について、原点に立ち返り再確認することができました。続いて、間嶋校長先生の様々なご経験をもとにした、「行政実例から学ぶ、複雑な問題」について、楽しく学ぶことができました。その内容の多くが休暇等の内容であり、教職員の働き方改革の必要性を感じながら、その解説に「なるほど!」と頷いていました。最後に、具体的な内容の演習問題を参加者全員で考え、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。さらに、間嶋校長先生オリジナルの「教育法規まとめ」の資料も参加者全員に配布され、「教育法規を読み解くと共に、さらにご自身の経験を追加して、自身のオリジナルの資料を作って下さい。」とのお言葉もいただきました。
本当に具体的で示唆に富み、今後の教育活動に生かしていける素晴らしい内容でした。そして、管理職として高い意識をもち、教育法規等について自己研鑽に励み、教頭としてもっておくべき様々な視点に気づかされる講演・演習となりました。
市原会長あいさつ 各支部事業・研修計画発表 間嶋 浩 校長先生の法規演習
令和3年5月11日(火)
第1回県小中学校教頭研修会が、県教育会館で開催されました。今回も、昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症対策として、3密を避けるために、参加者を事務局、支部役員及び研究部長として、役員会・研究部会合同で開催しました。
今年度は、事務局をはじめ理事・評議員等、新しい役員さんに大勢加わっていただきました。この新しい力を追い風に「コロナ禍」ではありますが、前向きに考え、今後も役員一同知恵を絞って様々なことにチャレンジしていこうと考えています。
各会員の方々におかれましても、積極的な情報発信等よろしくお願い致します。皆さんの力で、県小中学校教頭会を盛り上げていきましょう。
研修につきましては、以下のことについて話し合われました。
1 令和2年度 事業報告
2 令和2年度 会計決算・監査報告
3 令和2年度 基金管理状況報告
4 令和3年度 役員選出
5 令和3年度 事業計画
6 令和3年度 会計予算及び会費納入について
7 令和3年度 研修計画について
8 会則等について・・・香川県小中学校教頭会会則、慶弔規定、四国地区小中学校教頭会会則
9 県教頭会連絡網(ミッタメール)及び教頭会共有フォルダーについて
10 令和3年度全国教頭会研究大会(佐賀大会)について
11 全国公立学校教頭会の調査について
12 その他・・・第2回 香川県小中学 校教頭研修会 6月18日(金) 14:00~16:30 ミューズホール
前会長 石本 隆行 先生 会 長 市原 繁樹 先生 研究部長 上村 和則 先生